消費者に喜びを与えるために





消費者は広告や商品の良し悪しを決める唯一の評価者だと私たちは考えます。
であれば、成功する広告づくりのためには、
消費者の心理や行動を観察することが欠かせないプロセスではないでしょうか?

私たちは消費者を無視し、依頼主の意向を受けてだけの広告づくりは行いません。
依頼主に喜ばれても、消費者に喜びを与えられないような広告は、
ただの印刷された紙、電波に乗った音声・映像でしかないと考えるからです。

広告はコミュニケーションです。
そこには人生を楽しくするような情報がもり込まれてなければなりません。
私たちがつくる広告で、世の中が変わるとは思いません。
でも私たちがつくる広告を見て商品を買ったり、
遊びに出かけたりする人々は
確実に存在します。

いわば私たちは広告を通して、多くの人たちの人生に関与しているわけです。
その責任は決して軽くないと考えます。
だから私たちは、消費者の不利益につながるようなウソのある広告づくりには、
絶対に関与しません。
いくらお金を積まれても、そういう依頼はお断りします。





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